2014年 03月 13日
High!! High!! People/Ladyダイヤモンド |
3/5美瑛。
昨日行った、百合が原公園温室。カメラから1m30cmくらいの柊の枝にヒヨドリがとまり、実をついばみ始めたのでカメラに収めました。90㎜マクロでヒヨドリの瞳に奇跡のガチピン写真を二枚。マクロだから周りも美しく傑作“でした”。当日のうちに酔っ払いながら選別してヒヨドリ君全消去…。もう飲みながらの写真の吟味は止めます。
年中ヘビーでメタルなこってりしたものを食べていると、たまぁにあっさりしたものを食べたくなります。年に1~2度、箸休め的な曲を聴きます。だいたいこれを聴こうではなく、突然縁とかで舞い降りてきます。
今回の箸休め曲は、SexyZoneの割と古い曲。
二曲とも平和ボケ(ごめんなさい、ハードな曲を聴くヒトなもんで)なアイドルな曲。
複数人数なのにハモることなく、ユニゾンで、交代で歌うジャニーズ基本スタイル。
『High!! High!! People』が最近たまたま耳に残り、CDをゲット。今回の夕張、東千歳、百合が原の道中、延々エンドレスで、たぶん累積4時間強(収録されている『風をきって』含む)聴き倒しました。
曲調はハッピーになれる雰囲気。これは期待通り。『Lady ダイヤモンド』は予想外にテンションあがりました。
でもホントに予想外は5人中メインでヴォーカルを張る3人。ジャニーズだから期待していない歌唱力をまさかの楽しむ結果に。
最近封切りになった北海道の農業学校の映画の主役のNクンは良くも悪くも甘い歌いっぷりです。本人にその気はないと思いますが気持ちの切り替えと訓練次第でブラック系のソウルフルな歌唱を期待できるハスキーな声質です。
Kクン。声質はややくせがありますが、このCD収録当時(次にあげる人が不安定な為)だと一番うまい!平成の世の作品には珍しくヴィヴラートまで使うし安心して聴けます。
Mクン。収録当時は中学生。変声とは別に男子はこの時期付近までの歌唱のコントロールが女子とは大幅に遅れる為、この当時うまいのはたまたまセンスが良かった可能性も?その健闘ぶりはついつい耳が彼の声を追ってしまってるほどに。高音同様不安定になるボトムも丁寧に歌い上げてます。ただすでに始まっている声変わりで天に見放されたり、本人のテンションが下がったりすれば過去の記録のみの巧さで終わりますが運が味方すればSexy Zone一番の歌唱技術になりそうです。彼のおかげで当時発表のアルバム購入の欲がでそうに…(たぶん買わないとは思いますが。)
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by thebee03
| 2014-03-13 22:32
| 音楽、テレビ