2014年 06月 26日
道東に(1) |
6/25帯広 E-PL2
昨日は道東に行ってきました。
主な目的は旬のフキ調達。(自分はフキは食べられません)
12:40発。東千歳辺りからひっどい濃霧。追分から高速に。トマムを越えたあたりから、群青色→橙色グラデーションの空オにレンジ色のほっそい三日月と一つだけ明るい星、下は山々に雲海、今まで見たこともないメルヘンの世界が現実として目の当たりにしました。高速道路は停車すると怒られる為、カメラに収めることなく、記憶に収めました。音更から通行止めになった為。一般道へ。ここもひどい霧で朝景はあきらめのんびり足寄に向かいました。
士幌道の駅で小休止する前に元気チャージにドリンク剤を買う為ローソンに、さぁ道の駅に出発!
…ローソンから道の駅迄30メートルありませんでした。ほぼ隣。霧、深かったし…。
足寄市街に着くあたりで、霧は無くなり、5時だってのに札幌の10時くらい高く上がったおひさまを仰ぎつつオンネトーへ、青い池、神の子池と青いシリーズを観てきたので、青さに対する感動は少なかったものの、間近におっきな山とか馴染みの薄い針葉樹群とか新鮮でした。早朝なのにやたら暑い。7時前にフキの収穫。螺湾は怒られるらしく、螺湾回避で。そして急な斜面に放し飼いにされてる牛を撮ったりしました。
観賞用のラワンブキを楽しめるポイントに立ち前日に中継していたこと、ラワンブキのスケールを味わい、そこに生息している(誰かが放ったらしき)ニジマスを眺めていました。そして、どんぶりを纏い、丼のふたを被った豚に遭遇(ご当地キャラ?)。恐らくラワンブキinゆるキャラの撮影なのでしょう。写真を撮ろうとする発想が出ないほどサラッと動揺、そしてなにより炎天下の心配。
そしてあしょろの道の駅。ここでラワンブキ購入と、昼食。この食堂のホールの方の対応はかなり素晴らしかったです。詳しくは割愛ですが一般客への接客、ダメ客の処理、ほんとスマートで気持ちが良かったです。
道の駅大好きなんですが、ここは外も中も近代的で小奇麗で窮屈さがなくかなりくつろげます。
腹ごしらえが終わってから道の駅周辺の撮影。皆無関心でしたが、外の広場は白地の正方形時々薄グレーの正方形のものが敷き詰められており、そこにややランダムに木桶状の鉢が並べており、その異空間めがけてシャッターを切っていました。(イマイチっぽいので消去するかも)
ここでアレルギー性結膜炎が限界。長旅に一番相性が良いワンデーアキュビューモイスト君もお疲れの様子。で、コンタクトしたままのアレルギー用点眼薬なるものがあるのを最近知った為、裏のツルハで購入。それまでは混つタクトを外してメガネで撮影だったのが、今回からはコンタクトしたままでルンルンと撮影続行です。
『足寄を後にし、街角スナップに帯広に向かう』はまたその内に。
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by thebee03
| 2014-06-26 23:34
| 胆振、日高